自転車の飲酒でも罰金や罰則があるの?知っておかないと大変!

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jitensha

会社に勤めていると、お酒を飲む機会って多いですよね!?新年会や忘年会はもちろんのこと、仕事上の付き合いや接待など色んな飲み会があります。

「まさか、車やバイクで行って飲んでないですよね!?」

近年、飲酒による死亡事故が多発し、社会問題にもなっています。絶対に辞めましょう!

車やバイクだけでなく、自転車の飲酒でも罰金や罰則があるのです。

自転車の飲酒の場合、どんな罰金・罰則があるのか?をしっかりと頭に入れておき、絶対に「飲んだら乗るな!」を実行しましょう。

自転車の飲酒の場合の罰金・罰則は?

道路交通法第65条第1項で「何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない」と規定されています。車やバイクは勿論、自転車も取締りの対象となるのです。

飲酒運転の罰則には、

  • 酒気帯び運転
  • 酒酔い運転

の2種類があります。

酒気帯び運転の場合

酒気帯び運転は、2002年(平成14年)5月末までは、呼気中アルコール濃度0.25 mg以上で違反点数6点となっていたが、2002年6月以降は、0.15 mg以上で違反点数6点、0.25 mg以上で違反点数13点、さらに2009年6月以降は、0.15 mg以上で違反点数13点、0.25 mg以上で違反点数25点と、年々重い行政処分が課されるようになっている。<wikipediaより引用>

また、酒気帯び運転の場合、「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」となります。また、飲酒検問などで検知を拒否した場合にも「3月以下の懲役又は50万円以下の罰金」となります。

ここでポイントなのが、自転車(軽車両)の酒気帯び運転の場合、道路交通法で軽車両を除くとされているため、対象外となるのです。

ですから、自転車の場合、酒気帯び運転での罰則はなく、注意や警告で終わることが多いのです。ただ、最終的には、警察官が「正常な運転ができない恐れがある」と判断した場合、道路交通法違反(酒酔い運転)となります。

酒酔い運転の場合

酒酔い運転は、2002年5月末までは違反点数15点となっていたが、法改正により同年6月に25点、さらに2009年6月には35点となった。即座に免許が取り消される(無免許の場合は免許拒否)だけでなく、免許の欠格期間(再受験が受けられない)も大幅に長期にわたる事になった。(累積点数35点の場合、前歴が無くても(免許取得していなくても)欠格期間は最低3年にわたる、また特定違反行為による処分なので最長の場合欠格期間10年になる場合もある。)<wikipediaより引用>

酒酔い運転に関しては、2007年9月19日の道路交通法改正施行によって、「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」となりました。酒酔い運転は、皆さんもご存知の通り、すごく重い処分となります。

酒酔い運転は、自転車(軽車両)も対象となりますので、絶対に「飲んだら乗るな!」です。

※自転車を提供した人やお酒を提供した人(お店)も同じような罰則が科せられますので、周りの人たちも注意し合い、しっかりとルールを守りましょう。

アルコールはどれくらい時間が経てば抜けるの?

wine

よく、次の日も仕事なのに、遅くまで飲んでいるという人居ませんか?電車通勤で内勤という人はいいのですが、車やバイク通勤をしている人や営業車で取引先を回るという人は要注意です!

実際、どれくらいの時間が経てばアルコールが抜けるのかを調べてみました。

一般的には、体重1kgあたり1時間で純アルコール0.1gといわれています。

例えば、体重70kgの方だと、1時間に7gの純アルコールを処理できることになるのです。(※純アルコールとは、それぞれのお酒で度数が違い単純に量で比較できませんが、度数を考慮したアルコールの基準値のことです。)

純アルコール量は、

飲んだ量(ml)×度数(8度もしくは8%なら 0.08)×0.8で計算します。

 
(例)350mlのビール(5%)を飲んだ場合、純アルコール量は、350(ml) x 0.05 x 0.8 = 14gとなります。
 
この計算方法で行くと、さきほど例に挙げた体重70kgの方ですと、1時間に7gの純アルコールを処理できますので、純アルコール量14gですと、2時間は掛かる計算になります。
※あくまでも、一般的な計算です。その日の体調やお酒の強い弱いに個人差がありますので必ずこの計算での時間が過ぎたら大丈夫というわけではございません。あくまでも目安となります。)
 

まとめ

今回は、自転車の飲酒運転での罰金・罰則についてご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
 
これだけ、社会問題になってるにも関わらず、飲酒での事故が後を絶えません。一人ひとりの心掛けが大事なのです。「自分は大丈夫!」と思う、一瞬の心の隙が大事故につながりますので、自転車も含め、飲酒運転はやめましょう。

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