ダニの死滅する温度って何度?これからの季節知っておきたい豆知識

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今や、ダニアレルギーに悩む人は2900万人とも言われており、4人に1人が喘息やアレルギーなどの悩まされているのです。

また、小児喘息の9割がアレルギーによるものとも言われているので、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、特にこれからの季節ダニが気になりますよね。

そこで、今回はダニの死滅する温度や除去方法などをご紹介させていただきます。是非お役に立てばと思います。

ダニが死滅する温度とは?

ダニは、50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅します。そして何よりの弱点は、湿気がないと生きていけないということです。

このように、ダニは熱や乾燥にとっても弱いのです。では、どのように除去すればよいのか、その方法をご紹介します。

ダニの除去方法とは?

家の中で一番ダニ対策が必要なのは皆さんもご存知の寝具。ダニが一番好む湿度と温度があるからです。

ただ、布団を日干しするだけではダニを死滅させることができません。よくパンパン叩けば、ダニやホコリが取れるというイメージがありますが、それもあまり効果がありません。

逆に飛び交ってしまい、アレルギー症状が酷くなることもありますので注意しましょう。

一番効果的なのは、布団を日干しし途中で裏返し、干した後に掃除機をかけるという方法です。その際のポイントとしては、表裏1㎡あたり約20秒かけることでダニの糞を取り除く事ができます。

また、即効性のある手っ取り早い方法としては布団類を車のダッシュボードに干してダニを死滅させる方法です。

夏場の車内は50℃くらいになり、ダッシュボードになると70℃以上にもなるので一瞬でダニを死滅させることができます。

その他にも、夜寝る前に虫除けスプレーを撒いておく方法や、服などの場合は洗濯する前に60℃以上の熱いお湯につけてから洗濯すると、ダニが死滅しやすくなるのでおすすめです。

また、ソファやカーテン、お風呂場など高温の場所に置けないものやお湯をかけれないものには、ダニ予防のスプレーを使って対策しましょう。

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ここまでで、ダニの死滅する温度と除去方法が分かったと思いますので、ダニについてちょっと知識を入れておきましょう。

そもそもダニってどんな生物?

ダニはクモの仲間で全世界に2万種以上いると言われており、大きさは0.2㎜程と小さく、肉眼ではほどんど見えません。

日本だけでも100種類以上のダニが生息しており、寿命は2~3ヵ月で、塵やほこり、皮脂などをエサにしているのです。

そして、1日1個ずつ卵を産むので、50~100個以上にもなり、10週間では1万匹にもなるのです!Σ(×_×;)!キモイ

たくさんのダニが毎日卵を産めば相当な数になりますよね。

また、ダニは高温には弱いのですが、冷たさには強く水中などでも生きていられるのです。

ダニにはどんな種類がいるの?

ダニは、大きく2種類に分類されます。

  • 屋内ダニ
  • 屋外ダニ

屋内ダニ

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家屋で一生過ごす種類のダニで、世界中に分布しており、日本全国に最も普通に検出されるダニ。室内の埃の中やぬいぐるみ、寝具などに生息している。

他にも、梅雨時や秋口に増殖し、高温多湿を好み、繁殖力が極めて強いコナダニや、8~9月に被害が増加する、ツメダニがいる。

屋外ダニ

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屋外ダニは、森林や草むら、ネズミや鳥などに寄生しているダニで、マダニやイエダニが代表的。ペットから家に運ばれたり、風によって家の中に入り込んで住みつくこともある。

ダニは家のどの場所に多いの?

ダニが家のどの場所に多く生息しているのかも知っておきましょう。

〈1㎡メートルあたり〉

フローリング 4匹
テレビの裏 6匹
59匹
ソファ 84匹
布団 108匹

この表からもお分かりいただけるように、布団が圧倒的に多いです。また、ダニは暗い所では特に活発に活動するので、夜に動き回ります。

私たちが寝ている間に、寝返りをうったりしていると枕や布団からほこりが撒き散らされますよね。そのほこりの中にいるダニを鼻や口から吸ってしまっているのです。

見落としがちな場所とは?

家の中で見落としがちなのがキッチン。キッチンには、ダニのエサになる食品も豊富にあり、湿度が高く熱がこもりやすくなる場所です。

これからの時期は気温が高い上に、調理をする事で更にキッチンの温度も上がるので要注意!

食品中に混入したダニは、成長が早く10日程で卵から成虫になります。特に、でんぷんやたんぱく質、旨味成分を好むのでてんぷら粉や砂糖、香辛料や粉ミルクなどは特に注意しましょう。

ダニが混入した物を食べてしまうと、アレルギー症状が出たり喘息がひどくなったりしますし、これまでにも重症例として血圧や意識の低下なども実際に報告されています。

また、子供部屋も結構見落としがち。子供部屋にあるクッションやぬいぐるみなどにも注意しましょう。

ダニのエサになりそうな物を減らしたり、無くすことも必要なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

その他にも、家の中で普段はあまり使わない場所や締めきっている部屋などがあれば、できるだけ換気をしてとにかく通気性をよくしておきましょう。

まとめ

今回はダニの死滅する温度や除去方法などについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

ダニ繁殖の3大条件ををまとめると、

  • 高温多湿
  • エサがたくさんある(ほこりや人からの剥離物、食べこぼしなど)
  • 繁殖しやすい場所(絨毯や布団など)

です。

ただ、ダニは熱に弱く、50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅しますので、布団やマットなどはこまめに日干しして掃除機で吸ったり、車のダッシュボードを使って対処しましょう。

家でやるのはちょっと無理!という方には、コインランドリーがおすすめですよ。コインランドリーだと、大型洗濯乾燥機もあり70℃の高温にもなるので、ダニを一瞬で死滅させることができます。

軽めの布団やぬいぐるみ、カバーリング類、クッション、タオルなど持ち運べる物はコインランドリーを利用すると手軽で便利ですね。

また、ペットを室内で飼っている場合はペットの毛をしっかりケアすることもダニを寄生させない為に必要な事です。

日頃から、市販のグッズなども活用しながらこまめに部屋の掃除をしてダニを増やさないようにして下さいね!

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