子供が習い事を辞めたいと言ってきた!親の対応次第で結果が変わる?

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ピアノ

最近の子は、塾だけなく、ピアノや水泳、英語教室など習い事を3つも4つもかけ持ちしている子が多くなりましたね。

親としては「色んな事をしっかり学んで欲しい!」とか「上手くなって欲しい!」という願望もありますが、子供にとっては、それが逆に負担になっているケースも多いようです。

そこでなんですが、子供がいきなり「習い事を辞めたい!」と言ってきたらどう対応しますか?

急な事に「何でっ!!」と感情的になったりしてしまいませんか?

今回は、子供に「習い事を辞めたい!」と言われ時、感情的にならず、どんな対応したら良いのかをご紹介させていただきたいと思います。

いざという時の参考にしてみてくださいね。

子供が習い事を辞めたいと言ってきたら・・・

子供に習い事をさせていれば、いずれそういった状況に直面します。

そんな時、親としてどう対応をしてあげられるのか、またどんな言葉を掛けてあげられるのか、感情的になるのではなく、しっかりと理解してあげられるように対応する事がとても重要なのです。

では、子供が習い事を辞めたいと言ってきた時の効果的な対応方法をいくつかご紹介していきます。

【効果的な対応方法】

  • すぐに習い事を辞めさせるのではなく、休会などの制度を利用して見直し期間をとる。

少しの間、休みを設けることで子供の情緒が安定し、休んでいる間に「やっぱり習い事を休んでたらつまらない。もう一回やりたい!」と子供から言ってくる場合があります。

  • 母親とは別の視点で父親から説得してもらう。

母親は、父親に比べると子供といる時間が長い場合が多く、冷静に判断ができなかったり、感情的になりがち。 ですから、ちょっと視点を変えて、父親から説得してもらうことで素直に聞くことがあります。

場合によっては、おじいちゃんやおばあちゃんなど身近な家族に協力を促すと良いですよ。

  • 今までの頑張りを思い出させて続けるように話する。

今まで続けてきて「賞を取ったこと」や「級が上がったこと」、「大会やコンクールに出場したこと」などの実績を含めて、子どもに寄り添う気持ちで振り返って話をしてあげると、子供の気持ちにやる気が出やすくなります。

大きな事じゃなくても、休まずに習い事に通ったことや自分なりの目標をクリアしたことなどを話してあげるのも効果的です。

  • 先生やコーチに、相談して続けるように励ましてもらう。

親とは違う目線で、習い事の先生やコーチならではの親身なアドバイスもとても効果的。先生に事情を話して、直接先生から子供に話しをしてもらいましょう。

  • 習い事を続けた場合の良いことを、できるだけ具体的に話す。(ポジティブな未来の話しをする。)

習い事を辞めるのは簡単だけど、続けていくとこんな良いことがあるよ!と具体的に、どんな力や能力が身に付きやすくなるかなどのプラス材料を含めて、子供と話してみましょう。

  • やめたい原因を見つけ、取り除けるものは取り除く努力をする。

辞めたいと思っている原因によっては、日時の変更や指導してくれている先生やコーチ、クラスを変更するなど、解決できそうな問題はできるだけ早めに対応してあげましょう。

  • 自分なりの目標設定をさせ、それをクリアしたら好きなようにしていいことを伝える。

習い事に対しての、子供なりの目標について聞いてみましょう。親目線だと「すぐに辞めるのは教育上あまり良くないのでは?」と考えてしまいがちですが、お子さんが辞めたい気持ちがあるのなら、明確な目標を決めてクリアできるまでは続けるように話して、クリアできたら好きなように決めさせるなどの約束をしてみましょう。

  • 落ち着いて、共感しながら話しを聞く姿勢を心がける。

辞めたいと言って来ているお子さんに対して感情的になるのではなく「何故そう思うのか?」など、冷静になって共感しながら聞いてあげましょう。

重要ポイント◆
一番悩んでいるのはお子さんです!もしかすると、なかなか話せずにいたのかもしれませんし、お母さんに言うのにとても勇気がいったかもしれません。

まずは、お子さんの気持ちをしっかり受け止めて共感してあげてくださいね!

ここまで、効果的な対処方法をご紹介させていただきましたがいかがでしたか?

続いて、あまり好ましくないですが、やってしまいがちなマイナス対応についてもご紹介しておきます。

やってしまいがちなマイナス対応とは?

どうしても感情的になって言ってしまう親御さんが多いのですが、子供は「辞めるって言ったら親に怒られるのではないか?」とか「絶対辞めさしてくれない!」と思いながら、勇気を振り絞って言ってきているはずです。

ですから、それを責め立てたり、頭ごなしに対応してはいけません。

やってしまいがちなマイナス対応もご紹介しておきますので、参考にしてみてください。

【やってしまいがちなマイナス対応】

  • 「急に何を言っているの?習い事をやりたいと言ったのはあなたでしょう?」ととにかく責め立てる

お母さんがが言いたくなる気持ちはとても分かります。「習い事を始める時に、小学校の間は辞めないと約束したのに」「あれだけやりたいと言って聞かなかったのにどうして今になって?」などの気持ちが出てきてしまいますよね。

でも、責められ続けて叱られてしまうと子どもは心の逃げ場をなくしてしまうので、より頑なになってしまうことが考えられます。まずは、落ち着いて責めずにお子さんの話しを聞いてあげましょう。

  • 「いったいどうしたの?何があったか教えて!」と話しを遮ったり尋問する

急にお子さんが言ってきたら、びっくりしてその勢いで尋問してしまいがちです。でも、詰問してしまうと子どもは自分の気持ちを話しにくくなってしまうので、注意しましょう。

  • 「そんな簡単に辞めるのは良くないよ」と理由などを深く聞かずにたしなめる

軽くあしらうような言い方で言ってしまいがちのこのフレーズ。ゆっくり時間をとって、子どもの気持ちに寄り添いながら、理由をきちんと捉えて対応したいですね。

  • 「頑張ればできるよ、大丈夫だよ」と話しをよく聞かずに、安易に励ます

可愛い我が子を励ますつもりで、つい言ってしまいがちのフレーズ。「習い事を辞めたい」と伝えてきた時点で、もう子どもの精神状態は、限界に近いこともあります。

お子さんは「自分なりには頑張っているのに、これ以上頑張れない」「話しをきちんと聞いてくれないからもういいや」という気持ちになる心配があります。

  • 「○○くんは、もっと大変なのに頑張ってるみたいだよ!」など、お友達や兄弟の話しを引き合いに出す

比べている気持ちはなくても、子供は比べられているような気持ちや劣等感を強く持ってしまうこともあります。

また、自分の事をあまり見てくれてない、自分だって十分頑張ってるのに認めてくれない!と余計頑なな姿勢になってしまうこともあるので注意しましょう。


以上のような対応になっていないか、もう一度振り返ってみましょう。

まず、第一に子供のやる気や意志がとても大切なので、そのあたりからしっかり聞いてあげ、慎重に対応していくことが重要です。

とは言っても、感情で言ってしまった後だとどうしようもないですよね!少し、冷静になってもう一度、家族で話し合いの場を設けてみましょう。

言ってしまった!という後の対応ポイント

言ってしまった後、冷静になって以下のポイントについても考えてあげましょう。

チェックポイント

☑ そもそも、子供の性格に合っているか?

☑ 体力的にも精神的にも続けていけそうか?

☑ 学校や他の習い事などと両立できそうか?

☑ 先生やコーチとの相性はどうか?

☑ 習い事の内容は本当に興味のあるものだったり、やりたいことなのか?

☑ 子供が習い事に通う時間が長くないか?

☑ 危険な場所はないか?

「辞める!」という原因には色んな事が考えられますが、問題によってはすぐにクリアにしてあげることもできます。

言ってしまった後でも、もう一度冷静になって、まずは「ごめんね!」と子供に一言掛け、聞いてあげましょう。

子供自身の問題ではなく、根本的に環境的な問題かも知れませんので…。

まとめ

今回は、子供が習い事を辞める!と言ってきた時の対応についてや、やってしまいがちなマイナス対応についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

習い事を辞めたい時の対応は、子供の立場に立って考えてあげることが大切です!

お母さんも、自分自身に置き換えるてみると分かると思いますが、例えば仕事先やママ友と嫌な事があった時や困ったことがあった時などは、旦那に優しく聞いてもらいたいですよね。

それなのに、あまり真剣に聞いてもらえなかったり、そんなこと気にするな!と言われたら話さなければ良かったと感じますよね!

それと同じように、大人も子供も家族には安らぎや共感を求めるものです。

しかし、色々な対応を試みても、話し合いでも気持ちが変わらず、最終的には辞めることになっても仕方ない場合もあると思いますが、そんな場合でも、しっかりと向き合って、お子さんの気持ちを大切にしてあげてくださいね!

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