牛乳を飲むと下痢になる原因とは?ひと工夫するだけで改善される!

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ミルク

牛乳を飲むと急にお腹がゴロゴロしだして、下痢になってしまうという方も多いのではないでしょうか。

私も小学生の頃は全然大丈夫だったのですが、大人になるにつれてお腹を下すようになりました。

「胃の仕組みのせい?」

「お腹が冷えるから?」

牛乳を飲んでも下痢にならない人となる人、一体何がどう違うのでしょうか?

そこで、今回は「牛乳を飲むと下痢になる原因」「ひと工夫すると改善される可能性がある方法」についてご紹介していきます。

牛乳を飲むと下痢になる原因とは?

牛乳を飲むと下痢になるというのは、牛乳に含まれる糖分である「乳糖(ラクトース)」というのが原因。

その乳糖を腸内で消化することができていないという可能性があるのです。

日本人をはじめ、アジア人や黒人など、大昔から牛乳を飲む習慣のなかった地域の方に多くみられる体質で、遺伝的な影響が強いのではないかと言われています。

また、遺伝以外でも胃腸炎やその他の腸の病気を発症したりすると、一時的に乳糖による下痢がおこる場合も存在するのです。

こうした乳糖の消化不良を引き起こす疾患は「乳糖不耐症」と呼ばれており、本当に多くの日本人が同じ症状に悩んでいるのです。

◆乳糖不耐症とは◆

食べ物や飲み物などに含まれる糖質は、通常、胃や腸を通るあいだに消化酵素によって、糖へと分解されます。

しかし、乳糖の場合「β‐D‐ガラクトシダーゼ」という消化酵素の働きによって、「ガラクトース」と「グルコース」の2つ糖に分解され、小腸にて吸収された後、身体のエネルギー源となるのです。

牛乳や乳製品を摂取した際、体内で乳糖を分解する消化酵素が正常に働かず、そのままの状態で大腸へと運ばれてしまうため、摂取後、30分から2時間のあいだに、下痢・腹部の膨張感・放屁・腹痛・吐き気・嘔吐など様々な症状を引き起こしてしまいます。

お腹の調子が悪くなったからと言って、全てが全て乳糖不耐症とは限らず、お腹が冷えたり、たまたまのタイミングで腹痛や下痢になる場合もあるのです。

子供の時は大丈夫だったのに、大人になるにつれて弱くなる?

小学生の頃、よく牛乳の一気飲みとかしてましたよね!それでも、全然平気だったんですが…。

今はと言うと、朝牛乳をコップ一杯飲んで会社へ行くと、お腹がゴロゴロ言い出して、挙句下痢になってしまいます。

大人になるにつれて弱くなるのでしょうか?

その理由は、大人になるにつれて乳糖を分解する酵素が減っていくからです。

赤ちゃんの時は、母乳やミルクを飲むので必要な酵素ですが、大人になるにつれて特に必要で無くなるため、どんどん減っていきます。小学生の頃は飲めたのに、大人になると飲めなくなってしまうというのが普通なのです。

ですから、もし赤ちゃんに母乳やミルクが飲めない症状が2~3週間ほど続いたら、先天性乳糖不耐症や他の病気の可能性がありますので、ご注意ください。

下痢になるのは嫌!そんな方はひと工夫で・・・

point

牛乳を飲みたいけど、飲むと下痢になってしまうし、いつも我慢しているというあなた…。

そんな方は、一工夫して飲むと改善される可能性があります。

その方法は、

  • 乳糖が分解済みの乳飲料を飲む
  • ホットミルクを飲む
  • 少しずつ摂取する
  • 料理やお菓子の材料として牛乳を使用する
  • 毎日牛乳を飲む

です。

では、一つずつ解説していきますね。

・乳糖が分解済みの乳飲料を飲む

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雪印メグミルクの「アカディ」は、乳糖をあらかじめ分解して、約8割カットしているお腹にやさしい牛乳です。通常の牛乳より割高ですが、飲みたいけど、お腹が気になるという方には、とってもおすすめ♪

・ホットミルクを飲む

急に冷たい牛乳を飲むと、牛乳に含まれているたんぱく質や脂肪が胃で分解されないため、下痢になってしまうので、人肌ぐらいの温度に温めてから飲むと、消化酵素の働きが活発になります。

・少しずつ飲むようにする

一気に飲むのではなく、少量(一口~二口)を何回かに分けて飲むことで、消化する酵素が出てきて耐性が付くと言われており、牛乳を飲んでも下痢をしにくくなります。

・料理に牛乳を使用する

カルボナーラやクラムチャウダーがおすすめ♪また、これからの寒い時期は牛乳味噌鍋などもいいですよ。

あと、この前テレビで紹介していたのですが、カップラーメンのシーフード味に牛乳を入れるとめちゃくちゃおいしいらしいです!私は、やったことがないですが…。

・毎日コップ半分ぐらいの牛乳を飲む

少しずつ飲むというのに近いのですが、コップ半分ぐらいの量を毎日飲むことで乳糖を分解する酵素の働きが活発になり、下痢を引き起こしにくくなるそうです。

無理は禁物ですが、どうしても飲みたいのであれば、少量から始めてみてくださいね!

以上が、ひと工夫する方法です。

ただ、この方法を試しても症状が改善しないという場合は、一旦牛乳を飲むのを止めて、病院で先生に相談してみましょう。

まとめ

今回は「牛乳を飲むと下痢になる原因」「下痢になるのは怖いけど、一工夫すると改善される可能性がある方法」についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたか。

下痢になる原因は、牛乳に含まれる「乳糖(ラクトース)」だったのです。

その乳糖が、腸内で消化できない「乳糖不耐症」という病気の可能性もあります。

ただ、大人になるにつれて乳糖を分解する酵素が減っていくため、子どもの頃は全然平気だったのに、大人になってから牛乳を飲むと下痢になるという方も多いので、あまり心配はいりませんよ。

牛乳を飲みたいけど、飲むと必ず下痢になるという方は、先程おすすめした方法を試してみてください。

もう一度お伝えしておきますね。

  • 乳糖が分解済みの乳飲料を飲む
  • ホットミルクを飲む
  • 少しずつ摂取する
  • 料理やお菓子の材料として牛乳を使用する
  • 毎日牛乳を飲む

この方法を試しても、改善されないという場合は、一旦牛乳を飲むのを止めましょう。

どうしても飲みたい場合は、1度病院で先生にどのようにすればよいのか、相談してみましょう。

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