最近、ベランピングがブームになっていることをご存じですか？
ベランピングは、ベランダとグランピングを掛け合わした言葉で、
自宅のベランダで、気軽にキャンプ気分を味わえるものです。
キャンプに行くとなると、移動に準備にと一日がかりですよね。
しかし、ベランピングなら、時間があまり無い日でも楽しめます！
忙しい毎日のリフレッシュタイムとして、取り入れるのも素敵です。
また、週末の家族との触れ合いの場所としても最適ですね。
「家のベランダはそんなに広くないし…」
そう思ってあきらめている方も多いかもしれません。
でも、広さに合わせて、色々な楽しみ方ができるんですよ！
本格的にテントを張ったり、DIYをしたりする方もいますが、
テーブルやチェアを置くだけでも、立派なグランピングです。
それでも場所を取るから難しいということであれば、
床にウッドデッキ風パネルや、人工芝を広げるというアイデアも。
グランピングは、こうするものだというルールはありません。
ただし、グランピングのマナーはありますので、注意しましょう。
そこで、マンションでグランピングをする時の注意点や、
より楽しめる、おすすめグッズをご紹介していきたいと思います！
マンションでベランピングをする時の注意すべきポイント！
つい、ワクワクしてしまうベランピングですが、
近隣へのご迷惑を考えて、マナーのある行動を心掛けましょう。
特に、マンションは苦情やトラブルになりやすいです。
以下の点に注意して、気持よくベランピングを楽しんで下さい。
騒音問題
最も起きやすいトラブルではないでしょうか。
早朝や深夜はもちろん、日中でも注意する必要があります。
大勢で騒いだり、音楽を流したりしていると意外と響くものです。
また、子供のはしゃぐ声や、走り回る音なども気をつけましょう。
ボヤ騒ぎ、火災
キャンプと言えば、青空の元でのバーベキューが最高ですよね。
しかし、ベランピングの場合、火気の使用は悩ましいところです。
もし、火災になってしまえば、個人の問題ではなくなりますし、
煙や匂いなどでも、トラブルに成る可能性があります。
調理だけ自宅でして、食事はベランダでと工夫すると良いですね。
避難経路の邪魔になる
避難経路に物を置く、意外とやってしまいそうなのがこれです。
自身のイメージや、物のサイズに合わせて配置していくと、
いつの間にか塞いでしまっていることもあるのではないでしょうか。
しかし、避難経路の確保は、最優先にしなければいけないことです。
自身や家族、近隣住人の安全の為にも、しっかりと確認しましょう。
・灯りがまぶしい
ベランピングであれば、夜でも楽しめるのがメリットですが、
灯りがトラブルになる可能性があることも、忘れないで下さい。
読書など、静かに過ごすなら大丈夫と思いがちですが、
深夜に窓から入ってくる灯りは気になるものです。
灯りが漏れないようにしたり、時間帯に気をつけたりしましょう。
ベランピングおすすめグッズを紹介！
テントや、パラソルなど、魅力的な物はたくさんありますよね。
ここでは、これを取り入れるだけでグッと雰囲気が変わる、
おすすめグッズ3種類を、ご紹介したいと思います。
人工芝
冒頭に少し触れましたが、床に引くだけで一気に雰囲気が変わります。
人工であっても、緑があると心が癒されますし、
そこにレジャーシートを広げて座るだけでも楽しそうですよね。
また、天然芝とは違って、手入れが楽であること、
ホームセンターなど、身近で手に入ることも嬉しいポイントです。
ロール状になっていて、サイズを合わせてカットするタイプや、
ジョイントマットのように、ピースになっている物もあります。
ご自身の使いやすい物を選んで下さいね。
ポチップ
ポチップ
サンシェード
名前の通り、暑い日差しを防いでくれるのはもちろん、
雨も防いでくれるので、天候を気にせずベランピングを楽しめます。
また、目隠しにもなるので、人の目が気になりません。
デザインも多様で、雰囲気を変えるのにも重宝します。
ポチップ
ポチップ
ガーデニングテーブル＆チェアセット
これがあれば、ちょっとお茶を飲んだり、食事をしたり、
ベランピングを楽しむタイミングが増えるのではないでしょうか。
また、おしゃれで安価な物も多いので挑戦しやすいです。
折りたたみ式の物もあるので、ベランダの狭さが気になる方は、
普段しまっておいて、使う時だけ出すのも良いかもしれません。
ポチップ
まとめ
ここまでベランピングについてお話しました。
本記事でご紹介したおすすめグッズは、ほんの一部です。
実際に色々なアイテムを見ながら、イメージを膨らませて、
演出をするのが、ベランピングの楽しさでもあります。
理想のベランピングで、癒しの時間を楽しんでくださいね♬