甘噛みをする子犬のしつけ方!いつまでにしつければいいの?

toxukaさんによる写真ACからの写真

飼っている子犬が甘噛みしてきたら、もうたまらなく可愛いですよね。ずっと噛んでいて欲しいと思いませんか。

えっ、こんなこと思うの私だけですかね?
犬好きなら、分かっていただけますよね?笑

ただ、可愛いからといって子犬に自分の手を甘噛みさせるのは、しつけ方としてはNG。やらせてはいけない事なんですね。

それがクセになって、人間の体は噛んでもよいものだと覚えてしまうと、飼い主だけでなく、他の人にも噛みつく悪い子なってしまいます。

噛んでよいもの、噛んではいけないものを、子犬のうちにしっかりと覚えさせなくてはいけません。

そこで今回は、甘噛みをする子犬のしつけ方についてお伝えしていきます。また、いつまでにしつけをすれば良いのかもお伝えしておりますので、是非参考にしてみてください。

甘噛みをする子犬のしつけ方!

基本的なしつけ方としては、噛む癖のある子は、噛まれた時に「痛い!」「ダメ!」と少し大きめの声で叱り、噛むのをやめさせる習慣を付けていきましょう。

噛んだ時の飼い主の反応を面白がって、興奮してさらに噛んでくる子もいますので、そういった時はできるだけ冷静に無視します。

可能なら別の部屋に行くなどして、子犬を一人ぼっちにさせることで一旦落ち着かせましょう。

人を噛むと遊んでもらえなくなるということを、こうして覚えさせます。

噛まれたらすぐに叱るようにしましょう。時間が経ってから叱っても、何で自分が叱られているのか分からず混乱してしまいます。

また、長時間叱ったり、叩いたり、口を抑えたりといった体罰は絶対にいけません。人を怖がる子になってしまうと、逆に恐怖のあまり身を守るために、人に噛みつくようになる子もいます。

その辺に置いてある物を噛む癖のある子は、できるだけ噛めない環境を作る事が大切です。

噛まれたら困るものは隠しておき、かわりに噛んで遊べるおもちゃなどを用意しておくのがいいでしょう。

何かを咥えて離さない子や、ボロボロになるまで噛んでしまう子には「ちょうだい」や「持ってきて」の芸を教えるのもひとつの方法です。

何かを噛んでいる子の鼻先に「ちょうだい」と言いながら、おやつを握った手を差し出して、噛むのをやめたら、褒めながらおやつをあげて、また噛まないように遊んであげましょう。

飼い主さんに何かを渡せば、おやつがもらえる、遊んでもらえるということを覚えたら噛み続けることは減ります。

ただ、この方法はやりすぎるとおやつが欲しい時、遊んで欲しい時に、手近にあったものを何でも咥えて持ってきてしまう子になる可能性があります。

飼い主にとって、愛犬が甘えてくる姿はとても可愛いのですが、小犬の場合は特におねだりのたびにおやつをあげるのは体にもよくありません。

仕事などで、一人でお留守番させることが多い飼い主さんは、帰宅したら犬がおねだりする前に、こちらから積極的に「いい子にしてた?えらいねぇ」と褒めて、たくさん遊んであげましょう。

できるだけ毎日散歩したり、家の中でも一緒に遊ぶ時間を作ったりして、犬がストレスを感じない、おやつに頼らなくても満足してもらえる信頼関係を作っていくことが大事なのです。

子犬が甘噛みをする理由は?

子犬が甘噛みをする理由って何なの?

子犬が甘噛みする理由はいくつかあるのですが、一つは犬種や個体差にもよりますが、生後1〜3ヶ月くらいから、子犬の乳歯は永久歯に生え変わり始めます。

完全に生え変わる生後6ヶ月くらいまでは、歯茎が痒くて、その痒さを何とかするために甘噛みをはじめる子が多いのです。

また、かまって欲しい、遊んでほしいと、飼い主さんの気を引くために噛む子もいます。

その他にも、散歩に連れて行ってもらえなかったり、一人で留守番をさせられたりしてストレスが溜まってくると、目に付くものにとにかく噛みついてストレスを発散しようとする子もいます。

ペットとして飼われるようになる前の、狩猟生活をしていたころの名残りで、動くものを追いかけて噛み付くのは、犬の習性・本能でもあります。

甘噛みを一切やめさせるのは、犬にとってはストレスになる場合もありますので、適度に噛んでもよいものを与えることも必要です。

子犬の甘噛みはいつまでにしつければ良いの?

では、甘噛みをしないようにするにはいつまでにしつければ良いのかも知っておきましょう。

先程ご紹介したように、乳歯が永久歯に完全に生え変わるのは生後6ヶ月を過ぎたころ。

そこから成長するにつれて、甘噛みは減っていくと言われていますが、犬種や個体差、その子の性格にもよるので、生後1〜2年くらいは、しっかりとしつけを続ける必要があります。

しつけの仕方や、犬のストレスのたまり具合でも、甘噛みしなくなったと思っていたら、またやるようになってしまうこともあります。

ずっと甘噛みしなくなっていた子が、また甘噛みをするようになったら、一緒に遊ぶ時間がちゃんと取れているか、見直してみましょう。

また、体調不良などからくるストレスの可能性もあるので、これまでと変わったところがないか、愛犬の体調にも、より気をつけてあげてください。

まとめ

今回は、甘噛みをする子犬のしつけ方やいつまでにしつければ良いのかについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。

世の中には私のように、多少噛まれたって平気という、ややいきすぎた犬好きもいますが、犬が苦手、犬が怖いという人もたくさんいます。

犬に噛まれたことがあって嫌いになった、噛まれそうで怖いという人がこれ以上増えないように、犬を好きになる人がもっと増えていくように、飼い主さんは正しい子犬のしつけ方を身につけましょう。

愛情をもって接するのは当たり前ですが、ただ甘やかすのではなく、きちんとしつけをすることが、犬に限らず、ペットの飼い主さんになった人の最低限の義務だと、私は思います。

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