24時間テレビのマラソンはやらせ?歴代ランナーを調査して分かった真実!

今年も「24時間テレビ45 愛は地球を救う」8/27(土)・28(日)に放送されます。

メインパーソナリティーは、ジャにのちゃんねる(二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さん)の4人が務め、チャリティーランナーには、兼近大樹さん(EXIT)が選ばれました。

昨年は新型コロナの感染拡大もあり、無観客での開催となりましたが、今年は有観客での開催とあり、かなり盛り上がりそうですね!

そんな24時間テレビの大人気企画「チャリティーマラソン」ですが、いつも視聴者から「やらせじゃないの?」との声が挙がります。

そこで、今回この記事では、24時間テレビのチャリティーマラソンは本当にやらせじゃないのか?歴代ランナーの走行距離を振り返りながら、調査してみました。

目次

24時間テレビのマラソンはやらせ?

毎年残暑が厳しい8月下旬に行われるので「本当にちゃんと走ってるの?」「やらせじゃないの?」「いつもゴールするタイミング良すぎでしょ!」と視聴者からの声が挙がっています。

実際のところ、どうなのでしょう。そこで、調査してみると意外なことが分かりました。

実は、やらせや車移動などの疑惑がよく言われていた為、有志で不正を監視する『24時間マラソン追跡団(班)』というのが存在するのです。

チャリティーランナーをロードバイクなどで追いかけて走行距離を計測し「しっかりと走り切ったのか」を監視しているのです。

これまでに、幾度と『24時間マラソン追跡団(班)』が計測した所「やらせはない!」そうですよ。

もちろん、暑さや天候、ランナーの年齢や体力など色んな条件もあるので、そのあたりも考慮した上で走行距離を決めるそうです。

ですから、皆さん「やらせ」などなく、ちゃんと走っているのです!

24時間テレビ歴代チャリティーマラソンランナーと走行距離

では、これまでに24時間テレビで走ってきた歴代チャリティーランナーがどれくらいの距離を走ったのか、2000年から振り返ってみましょう。

<歴代チャリティーマラソンランナーと走行距離>

年代 マラソンランナー  走行距離
2000年 トミーズ雅(トミーズ) 距離150㎞
2001年 研ナオコ 距離85㎞
2002年 西村知美 距離100㎞
2003年 山田花子 距離110㎞
2004年 杉田かおる 距離100㎞
2005年 丸山和也 距離100㎞
2006年 アンガールズ 距離100㎞
2007年 萩本欽一 距離200㎞
2008年 エド・はるみ 距離113㎞
2009年 イモトアヤコ 距離126.585㎞
2010年 はるな愛 距離85㎞
2011年 徳光和夫 距離63.2㎞
2012年 佐々木健介&北斗晶ファミリー 距離120㎞
2013年 大島美幸(森三中) 距離88㎞
2014年 城島茂(TOKIO) 距離101㎞
2015年 DAIGO 距離100㎞
2016年 林家たい平 距離100.5㎞
2017年 ブルゾンちえみ 距離90㎞
2018年 みやぞん(ANZEN漫才) 距離161.95㎞
2019年 近藤春菜(ハリセンボン)・よしこ(ガンバレルーヤ)

水卜麻美(日テレアナウンサー)・いとうあさこ

距離32.195㎞

 

距離42.195㎞

2020年 高橋尚子
土屋太鳳
吉田沙保里
陣内貴美子
松本薫
野口みずき
距離116㎞
距離30㎞
距離25㎞
距離10㎞
距離15㎞
距離40㎞
2021年 五郎丸歩
荒川静香
丸山桂里奈
水谷隼
川井梨沙子&川井友香子姉妹
田中理恵
長谷川穂積
林咲希
城嶋茂
距離100㎞
2022年 兼近大樹(EXIT)

歴代のランナーを見ても、研ナオコさんやはるな愛さん、徳光和夫さん、大島美幸さん(森三中)など100km走れていない方もいますし、最近ではリレー形式での100kmなど、極力負担も少なくしているのかも知れませんね。

60kmと80kmでも十分凄いですけどね!

24時間テレビマラソンで過去にあったやらせ疑惑の芸能人

調べてみると、過去にやらせ疑惑となった芸能人もいました。

ダチョウ俱楽部さん(1994年)

ビートたけしさんがあるテレビ番組で「(ダチョウ倶楽部が)ある程度走ったが、車で移動したと言っていた」と暴露したそう(笑)

たけしさんの、ボケだと推測しますが、ヒヤヒヤする暴露ですね!

西村知美さん(2002年)

番組も残り約3時間のところで「約30km走らなければならない!」という状況でした。しかし、その1時間後には、残り10kmと表示されたそう。

ということは、1時間で約20km走った計算になります。これは世界トップランナーレベルの速さ。

後に、番組側のテロップの表示ミスだと公表されていました。

24時間テレビマラソンのギャラはいくら?

これはあくまでも噂レベルの話なので本当かどうか定かではありませんが、以下のように報じられていました。

【過去のランナーとギャラ】

年代 ランナー ギャラ
1992年 間寛平 300万円
1997年 山口達也(元TOKIO) 300万円
2003年 山田花子 400万円
2007年 萩本欽一 2,000万円
2010年 はるな愛 700万円
2013年 大島美幸(森三中) 1,000万円
2014年 城島茂(TOKIO) 1,000万円
2017年 ブルゾンちえみ 1,000万円

あくまで噂レベルですが、さすが欽ちゃんですね!桁が違いますね!

ただ、いくらチャリティーといっても、ケガのリスクもありますし、膝とか腰とかを負傷すると今後の仕事に支障をきたす可能性もあるので、700万とか1,000万ぐらい貰ってもいいのかなぁって個人的には思いますね。

まとめ

今回は、24時間テレビのチャリティーマラソンのやらせ疑惑について、歴代ランナーの走行距離を振り返りながら、調査したことを紹介してきました。

お伝えしたように、不正を監視する『24時間マラソン追跡団(班)』というのが存在して、ロードバイクなどで追跡して調査してたんですね。

結論、「やらせはない!」ということですね!

今年も8/27(土)・28(日)に放送があり、EXITの兼近さんが走りますが、運動神経も良さそうですし、どれくらいの距離を走るのか、見ものですね。

また、2年ぶりの有観客でメインパーソナリティーには、ジャにのちゃんねる(二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さん)の4人が務めるので、楽しみですね!

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