運動会の季節がきましたね!
私の会社でも毎年運動会があるのですが、毎年決まって「何の種目にしようか?」「どんな種目が盛り上がるか?」など、主催側のメンバーが悩んでいます。
定番のものだと「2人3脚」や「玉入れ」や「リレー」などがありますが、7~8種目はピックアップしなければならないし、老若男女が参加するので、怪我や事故がないようにもしなければなりません。
尚且つ、多少は目新しさやユニークな種目を入れた方が盛り上がりますし…。
そこで、今回は私の会社でもやったことのある「運動会で老若男女が楽しめる種目」を厳選してご紹介します。
運動会で定番の種目は?
運動会の定番種目といえば、
- リレー
- 二人三脚
- 綱引き
- 玉入れ
- 騎馬戦
などですね。ただ、リレーや騎馬戦は転倒によってケガする可能性もありますし、下手すると骨折など大ケガに繋がりかねません。
極力ケガのリスクが少なくて、楽しめるユニークな種目がいいですよね。
では、次に運動会で楽しめるユニークな種目をご紹介します。
運動会で楽しめるユニークな種目は?
・借り物競争
やり方は、グランドの半周を使い、スタート地点とゴール地点を決めます。Aポイントに借り物の内容が書かれた封筒や紙を用意し、Bポイントに必要な借り物やアイテムを並べ、競い合います。
仮装などのアイテムを使ったり、ダミーで色んなアイテムを置いておくと、かなり盛り上がりますよ。
これだと、足の早さもあまり関係ないですし、半周なので、そこまで差が開くこともありません。
・デカパン競争
デカパン競争は2人1組で行うのですが、スタートは別々の場所からスタートし、どこかに合流地点を作り、そこに巨大なパンツを設置しておきます。
そこで、息を合わせて2人でデカパンを履きゴールを目指すのです。
仲の良い子と組むのも良いのですし、部署対抗やあえてくじ引きなどで決めると、他部署の人と距離が縮まったりしますよ。
・四方綱引き
これは、私の会社でも実際やりましたが、結構盛り上がりました。
動画のように、上下左右の四方から同時に綱引きを行うのです。色んなルールがあるのですが、一般的には直径7~8mぐらいの円を描き、その円の外側から同時に綱を引き、中央部分の円に入ったチームが負けとなります。
定番の綱引きでもいいのですが、20~30人以上の運動会であれば、男女混合の四方綱引きも新鮮で盛り上がりますよ。
○×ゲーム
「○×ゲーム」は、代表者や司会が問題を読み、制限時間内に正解なら「○」・不正解なら「×」へ移動し、外れた方は徐々に抜けていく種目です。
会社に関係のある問題や社長に関する問題を用意すれば、かなり盛り上がりますよ。
その他にも、少人数からスタートし、徐々に人数が増えてゆく「増殖ムカデ競争」や普通のリレーじゃつまらないという方に人気の「後ろ向きリレー」などもおすすめです。
まとめ
今回は「運動会で老若男女が楽しめる種目」についてご紹介させていただきましたが、いかでしたか。
最近は、福利厚生の一環やコミュニケーションなどを目的に、会社や地域団体などで運動会を行うところも多くなっています。
テレビ番組等でも、スポーツ選手が「大運動会」を行ったり、ファン感謝祭などで「スポーツ大会」を行ったりしています。
やっぱり、チームが一つになり何かに一生懸命取り組むのは楽しいですよね。
ご紹介したような定番の種目でも盛り上がると思いますが、ちょっと目新しいユニークな種目を取り入れると、新鮮で楽しいですよ。
主催側は、老若男女楽しめるような種目を考えないとダメですし、ケガや事故が起きてもダメですし、めちゃくちゃ気を遣うと思いますが、少しでも参考になればと思います。