いよいよ年末も近づき忘年会のシーズンになりましたね。今年はどんな忘年会を予定していますか。
居酒屋で飲んで食べてしゃべって、そのあとカラオケ行って…
というような感じでしょうか。
今年の忘年会はちょっと違う雰囲気でゲームを取り入れてみませんか。
そこで、忘年会で大人数でも盛り上がるおすすめのゲームを厳選して8つご紹介したいと思います。参考にしていただければ嬉しいです。
全員参加型で盛り上がるゲームをご紹介!
【余興1】イントロ&アウトロドン
曲の始まりを流して曲名を当てる「イントロドン」。定番のゲームですが、みんなでやると結構盛り上がるんですよ。
ただ、最近の曲ばかりでやってしまうと、年配の方や最近の歌を全然知らない人は全然面白くないので、昔のヒットソングやアニソンなどを入れるようにしましょう。
あと、曲の終わりを流して曲名を当てる「アウトロドン」や、サビに入る前の曲を流して曲名を当てる「サビ前ドン」なんかもおすすめ。
大人数の場合は若い方と年配の方の合同チームを作り、チーム戦でやると更に盛り上がりますよ。
用意や編集に時間がない場合は、スマホアプリの「うたドン!」などを使うと便利ですよ。
【余興2】スケッチゲーム
絵心が試される「スケッチゲーム」。スケッチブックとマジックを用意し、お題を出して書いてもらうだけの簡単なゲーム。
お題は「アンパンマン」や「ドラえもん」などのキャラクターでも楽しめるし、動物などでも意外に面白い絵が出て盛り上がりますよ。
少人数の場合は、誰が1番上手いかを競い合ってもいいですし、大人数であればチーム分けをし代表者を決めて競い合ったり、1人1筆ずつ書くなどのルールで、競い合うと盛り上がります。
こちらも、お題が難しい場合は、スマホアプリで「お絵かきバトル」や「お絵かき魂」など便利なアプリがあるので、そこから出題すればとっても簡単にできますよ。
【余興3】食べ物ロシアンルーレット
バラエティ番組などでも定番の「食べ物ロシアンルーレット」。大量のワサビや激辛の香辛料などを使うと盛り上がります。
いつもは見られない上司や先輩の、苦渋の表情が見れちゃいますよ(笑)
忘年会をするお店で「ロシアンルーレットがしたい!」と伝えると、協力してくれるお店もあるので、一度相談してみて下さいね。
そうすれば、自分も一緒に参加できますので…。
ただ、辛いのが本当にダメな方も居ると思うので強要したり、あまりにもやりすぎると体調が悪くなったりする人も居るので、気を付けてやって下さいね。
【余興4】写真当てクイズ
社内の方に幼い頃の写真を用意してもらい、それをプロジェクターなどに映して誰の幼少期なのかを当てるクイズゲーム。
特に年配の方の写真があれば、白黒だったり、めっちゃ男前とかめっちゃ美人だったりしますし、全然面影がなかったりするので、かなり盛り上がりますよ。
【余興5】箱の中身はな~んだ?ゲーム
最近、バラエティ番組でもよくやっている「箱の中身はな~んだ?」ゲーム。私も一度やったことがありますが、かなりハラハラドキドキしますよ。
おすすめは、イガイガ系のたわしとか、ヌルヌル系のスライムとかこんにゃくとかタコですね。
借りれるのであればカツラとかウィッグや、予算が結構とれるのであれば毛ガニなどの毛にちなんだものも盛り上がりますよ!
【余興6】ビンゴゲーム
忘年会には、定番中の定番のビンゴゲームですが、少しアレンジすれば更に盛り上がります。
例えば「名前deビンゴ」と言って、通常のビンゴゲームの(3×3)や(5×5)のマス目を白紙にしておいて、忘年会出席者の名前を書いてもらい、クジを引いて名前を読み上げていくビンゴゲーム。
大人数の社員さんが居る場合、交流を深めるためにビンゴ開始30分ほど前にフリータイムを作り、話した相手に名前を書いてもらうというのもおすすめです。
少なくても、9人~25人には話しかけないとマスが埋まらないので…。
で、ビンゴ同様に達成された方には、プレゼントや景品を用意すれば更に盛り上がるでしょう。
【余興7】100円争奪じゃんけん大会
大人数になればなるほど盛り上がる「100円争奪じゃんけん大会」。
参加者全員に100円ずつ用意してもらい、周りの人と1対1でじゃんけんをしていきます。
負けた人は勝った人に100円を渡し、勝った人は同様に周りの人とじゃんけんを繰り返していきます。
最終的に、人数が5、6人になったら壇上に上がってもらい、皆の前で勝負してもらいます。
最後まで勝ち残った方が優勝となり、参加者全員分の100円が手に入れるのです。
ただ、熱くなりすぎて金額が大きくなったり、何回も繰り返して行った場合「賭博行為」になる場合もありますので、気を付けてくださいね。
【余興8】スリッパリレー
まず均等人数になるようにチーム分けをします。チームごとに一列に並んで、先頭の人は片足にスリッパを履いて準備します。
「よーい、ドン!」の合図で、手を使わず足先だけでスリッパを次の人に渡していきます。この時、地面に落として渡すのは×。
落としてしまった場合は前の人からやり直し。(1番最初の人に戻すルールでも面白いが、大人数だと結構時間が掛かります!)
同じように、次の人、次の人へとリレーして行き、一番早く最後の人までリレーできたチームが勝ちになります!
まとめ
今回は、忘年会で大人数でも盛り上がるゲームを厳選して8つご紹介させていただきました。
今年の忘年会は「是非、これをやってみよう!」というものはありましたか。
他にも、カラオケでチーム対抗で点数勝負をしたり、目隠しして飲み物や食べた物を当てるテイスティングゲームなども、結構盛り上がりますよ。
是非、この機会にゲームを取り入れた忘年会を送ってみて下さいね。