洗面台の黄ばみ、気になりませんか。こまめに拭いたり、洗い流したりしているのに、また直ぐ汚れが…。子供が居ると余計に掃除の頻度も多くなりますよね。
しかも、あの黄ばみや汚れって暖かくなってくると更に付きやすくなるのをご存知でしたか。
今回は、そんな洗面台の黄ばみや汚れが激落ちくんで簡単に落ちるのかをやってみたので、ご紹介します。
洗面台の黄ばみは激落ちくんで落ちるのかやってみた!
使ったのは水だけで汚れが落ち、洗剤いらずの魔法のスポンジ「激落ちくん」のみ。
早速、激落ちくんで洗面台の黄ばみが簡単に落ちるのかを検証していきます。
激落ちくんを使う前(before)
目立った黄ばみは少ないですが、水垢や汚れが所々にあるレベルの我が家の洗面台。新しい激落ちくんを使って、ゴシゴシ…(;^ω^)
結果、どうなったのでしょうか。
激落ちくんを使った後(after)
見た目以上に汚れてるもんですね。新しい激落ちくんを使ったのですが、少し黄色くなったので、黄ばみも付いてたんですね。
激落ちくんを近くで見てみると分かりやすいですね。結果としては、そこまで黄ばみが目立たなくても意外と付いてるので、こまめに激落ちくんで擦るのがいいですね。
特に、奥側の壁面や両側面に薄い黄ばみや汚れが付きやすいので、こまめにやるのがいいですね。
普段から定期的にやっていると、水を少し付けて軽く擦るだけで落ちるので、殆ど力も必要ないので、女性でも簡単にできますよ。
さて、今回激落ちくんを使って黄ばみが簡単に落とせるのかをやってみましたが、本当に簡単に落ちました。
さて、激落ちくん以外のもので落ちるのかも気になるところ。他のものはどうなのかもご紹介しておきます。
洗面台の黄ばみは激落ちくん以外でも落ちるの?
ハイター
キッチンの漂白や除菌に使うキッチンハイターなどの漂白剤でも洗面台の黄ばみをや汚れを落とすことができます。
塩素系漂白剤は頑固な黒ずみなどの汚れなども漂白する効果があるので、洗面台で使用するのもおすすめです。
液体を垂らして上からサランラップで10~20分かぶせて、サランラップを取って水で流すだけでも綺麗になるので、掃除にあまり時間がとれない方にもおすすめです。
オキシクリーン
オキシクリーンも漬け置きをすれば黄ばみや汚れが簡単に落とせます。やり方は、洗面台に40℃~60℃ぐらいのお湯を貯め、そこに付属のスプーン1杯分のオキシクリーンを入れ、よく混ぜて溶かします。このとき、粒が残らないようしっかり溶かしましょう。
おすすめは、お出かけ前や少し別の事に集中したい時など2時間くらい放置できる時が良いですよ。時間が経ったら栓を抜き、お湯で洗い流せば一気にピカピカになりますよ♪
もし、汚れが残った場合も激落ちくんなどで軽くこすれば簡単に落ちます。手荒れなどしやすい方は、手袋などはめて使用するようにしてくださいね。
重曹
洗面台の黄ばみや汚れって、酸性とアルカリ性の両方の性質があるから、重曹だけでは落ちにくいそうです。
僕自身、この方法はやったことが無いのですが、効果的な方法は、重曹とクエン酸を混ぜて使う方法だそうです!
既に自宅にあるという方はこの方法で良いと思いますが、自宅に無いという方は両方購入する必要があるので、2つ買うぐらいなら激落ちくんで十分かと思います。
色んな方法を試してみたいという方は、一度やってみて下さいね。
クエン酸
以前に、クエン酸を試した事がありますが、あまり落ちませんでした。重曹でもお伝えしたように、洗面台の黄ばみや汚れって、酸性とアルカリ性の両方の性質があるから、クエン酸だけでも落ちにくいのです。
先程もお伝えしたように、洗面台の黄ばみを取る効果的な方法は重曹とクエン酸を混ぜて使う方法です!
気になる方は、是非この方法も試してみて下さいね。
洗面台のプラスチックの部分の黄ばみも激落ちくんで落ちるの?
洗面台のプラスチック部分の黄ばみは色んな理由が考えられますが、一番多い理由は「経年劣化」です。
プラスチック製品には、ABS樹脂という素材が使われており、その中に含まれている「ブジエタン」という物質が、10年・20年と経ってくると劣化によって黄ばんでくるのです。
賃貸マンションの洗面台などに多いですよね。結論から言うと、経年劣化の黄ばみは激落ちくんでは落ちません。
もちろん、皮脂やハンドソープ、洗顔料などのカス、あとは水道水に含まれるミネラル物質などによる水垢汚れの場合、こまめに掃除していれば落ちてくれます。
ただ、これらの汚れも落ちるのは表面の汚れだけになります。
洗面台に黄ばみが付かないようにするための予防法!
一生懸命掃除して黄ばみを落としたのに、すぐに汚れては悲しいですよね。綺麗にしたら、こまめに掃除をして、普段から汚れがつかないように予防することが大切です。
そこで、普段から僕がやっている簡単にできる予防法をご紹介しておきます。
その方法とは、洗面台についている水滴を軽く拭き取ることです。洗面台を使った後、使用済みタオルなどである程度拭き取るのです。
ただ、毎回毎回そんな時間は無い!という方は、1日に1回、夜の歯磨きの後などで良いので拭き上げるようにしてみましょう。それだけでも、かなり効果がありますよ。
その際、マイクロファイバータオルを使うと、簡単に水滴も吸収してくれるし、きれいになりますよ。
まとめ
今回は、激落ちくんで洗面台の黄ばみが簡単に落ちるのかについてご紹介しました。
やる前は僕自身も「どれくらい落ちてくれるかな?」と思っていましたが、本当に簡単に落ちてくれましたし、力も要らないのでおすすめです。
激落ちくん以外にも、ハイターやオキシクリーンでも綺麗になりますが、水だけでここまで落ちるのであれば、激落ちくんがコスト的にもいいですよね。
ただ、プラスチックの部分の黄ばみは経年劣化の可能性もありますので、あまり強く擦ったり、無理やり擦ると剥げる可能性もあるので注意してくださいね。